大好きだから絶対許さない
いまシンガポールは雨期への季節の変わり目らしいですね。
喉風邪をひいて咳ごほごほしてたら、シンガポール人にそういわれて、
季節の変わり目、という感覚があるのかー、と思いました。
そういえば以前に比べると涼しい。
でも冷房設定は変わってないのか室内の寒さがより暴力的。笑。
話は変わって、私、いわゆる地方出身でして。
この本は感情移入できることがいっぱいあった。
東京は格差社会じゃなくて階級社会が残ってるんだ、
という作中の表現が印象的。
（ちょっと表現違うかもしれないですが。）
ざっくりいうと生粋の上流階級出身のひと、と地方から上京した人の視点が
描かれているけど、この二つの視点って
ねじれの位置みたいなもので、
噛み合う、かみ合わないじゃなくて、
単純に”どちらも存在している”んだろうなー、と。
だからどちらかの延長上にどちらかがあるわけじゃない。
なりたいと思ってなれるものじゃないんだ、と。
自分自身を肯定する必要があるし、
必要以上におごったり、特別感を持つのもおかしなことなんだ、と。
そんなことを考えて読みました。
自分が意識してないけど前提だと思ってることってあるんだろうな。
無自覚さは悪意がないだけに時にとても強い暴力になると思う。
さて、カフェ最近いけてないので、
お気に入りのビール屋さん紹介。（突然！）
いろんな種類のビールがあって、写真忘れたけど
アメリカンないいお店でした。
店名になっているバーガーは食べなかったけど、
肉肉しい感じでおいしそうだった。
私はビールをさくっと2杯くらい飲んで、
別のお店でご飯食べました。
burger joint
115 Amoy Street
#01-03
Singapore 069935
ビール大好き。
Amoy StreetとかClub Streetらへんも大好き。
